二次小説とかオリ小説とか。
銀魂の二次小説とかオリ小説とか書いていくつもりですー
よろしくー
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にているふたりは。 9話
言葉がでなかった。
最初は驚いて、それから絶望して、最後には呆れて。
それ程までにあの子とあの人は似ていた。
俯き加減な横顔が特に。
あの子はよく言った。
「よかったですね」、と。
全然よかったような顔をせずに言うものだから、こちらは不安でたまらなかった。
「そっか、よかった。」と、あの人も言った。
いつかのあの子の横顔が鮮明に甦る。
表面では無表情を装いながら、歯がゆい自分に爪を立て、ひとり唇を噛むのだ。
そうやって自分で自分を苦しめて、我慢できずに倒れてしまうのだ。
あの時、俺は何もできなかった。
チームから離れるほどに思い詰めていたあの子に何もしてやれなかった。
それどころじゃない。
あの子に迷惑ばかりかけていた。
違うとわかっていてもどうしても重ねてしまう。
痛いほどにわかる、苦しみ。
でもあの子は、あの人はもっと痛く苦しいのだと考えると涙を流すしか術を知らない自分に腹が立った。
もう二度とあんな思いはしたくない。
親しい人をあんな目に遭わせる訳にはいかない。
だから。
最初は驚いて、それから絶望して、最後には呆れて。
それ程までにあの子とあの人は似ていた。
俯き加減な横顔が特に。
あの子はよく言った。
「よかったですね」、と。
全然よかったような顔をせずに言うものだから、こちらは不安でたまらなかった。
「そっか、よかった。」と、あの人も言った。
いつかのあの子の横顔が鮮明に甦る。
表面では無表情を装いながら、歯がゆい自分に爪を立て、ひとり唇を噛むのだ。
そうやって自分で自分を苦しめて、我慢できずに倒れてしまうのだ。
あの時、俺は何もできなかった。
チームから離れるほどに思い詰めていたあの子に何もしてやれなかった。
それどころじゃない。
あの子に迷惑ばかりかけていた。
違うとわかっていてもどうしても重ねてしまう。
痛いほどにわかる、苦しみ。
でもあの子は、あの人はもっと痛く苦しいのだと考えると涙を流すしか術を知らない自分に腹が立った。
もう二度とあんな思いはしたくない。
親しい人をあんな目に遭わせる訳にはいかない。
だから。
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