二次小説とかオリ小説とか。
銀魂の二次小説とかオリ小説とか書いていくつもりですー
よろしくー
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にているふたりは。 17話
「…~っ遅い。」
呼び出された時間から30分も過ぎている。場所も時間も間違っては居ないはず、なのだが。
久々にイーグルアイも使ってみたものの、それらしき人影はない。
と、思ったその時。
「黄瀬?」
後方からなにやら怪しげな動きでこちらへ向かってきている黄瀬が見えた。見つからないように行動しているのか。でも逆に目立っているような。
いよいよ近づいてきたところで、不意に振り返る。
「きーせくーん、何してんのー?」
「うわああああああ、伊月さん!?!?」
「…お前もしかして、俺から隠れてたの?」
「えええ、何でわかるんスか?巧くやったと思ってたのに…」
「ちっとばかしお目々がいいモンでして。」
「ぁ…」
俺も舐められたものだ。仮にも昔の対戦相手なのに。とほほ。
「ところでさ、ちょっと聞いていいか。黒子、見かけなかった?」
「あー、っと、それは…
すいません伊月さん、今ちょっと急いでるんでまたいつかゆっくり話さないスか?」
そこで気づく。
なんだそれ、と言いかけた口は何かで塞がれていて開くことができない。体に力が入らない。
この匂い、薬品か。何でこんな物、と思う意識も遠のいていく。
黄瀬が小さく呟いたのを最後に暗闇に墜ちた――
呼び出された時間から30分も過ぎている。場所も時間も間違っては居ないはず、なのだが。
久々にイーグルアイも使ってみたものの、それらしき人影はない。
と、思ったその時。
「黄瀬?」
後方からなにやら怪しげな動きでこちらへ向かってきている黄瀬が見えた。見つからないように行動しているのか。でも逆に目立っているような。
いよいよ近づいてきたところで、不意に振り返る。
「きーせくーん、何してんのー?」
「うわああああああ、伊月さん!?!?」
「…お前もしかして、俺から隠れてたの?」
「えええ、何でわかるんスか?巧くやったと思ってたのに…」
「ちっとばかしお目々がいいモンでして。」
「ぁ…」
俺も舐められたものだ。仮にも昔の対戦相手なのに。とほほ。
「ところでさ、ちょっと聞いていいか。黒子、見かけなかった?」
「あー、っと、それは…
すいません伊月さん、今ちょっと急いでるんでまたいつかゆっくり話さないスか?」
そこで気づく。
なんだそれ、と言いかけた口は何かで塞がれていて開くことができない。体に力が入らない。
この匂い、薬品か。何でこんな物、と思う意識も遠のいていく。
黄瀬が小さく呟いたのを最後に暗闇に墜ちた――
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