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二次小説とかオリ小説とか。

銀魂の二次小説とかオリ小説とか書いていくつもりですー よろしくー
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にているふたりは。 12話

伊月は家に帰ると考えた。

そして、電話をかけた。

「…もしもし。」

「…あ、さっきはスイマセン。さっさと帰っちゃって。」

「うん。てか俺の方が奢ってもらっちゃってごめんな。」

「いや、だいじょぶッスよ。…で、どうかしたんスか?」


「あの、さ。さっきのことなんだけど。」
「俺は本気ッスよ。返事ならいつでも」
「だから、早く言っておこうと思って。」

「…ごめんな?俺、諦め悪い方なんだわ。気づかれた以上黄瀬に会うのも辛いしもう――」
「……でスか。」
「黄瀬?」
「何でスか。なんで。どうしていつも俺を置いて行くんスか。俺は傍にいたかっただけなのに。笑顔が見たかっただけなのに。何で、何であなたも一人になろうとするの…っ」
「黄瀬、ごめん、黄瀬、黄瀬。」



電話を切る。

黄瀬は思う。この人も名前を呼んでくれない、と。
声をかけるくせに、こちらを振り向いてもくれない。ならいっそ声だってかけないで欲しかった。そうであるならどれだけ傷つかずにすんだのだろう、と。





電話が切れた。

伊月は気づいていた。黄瀬は自分を好いているのではない、と。
自分と過去の人間を重ねて、混乱しているのだ。おそらくは黒子と。自分は黒子になれないし、なれたとして黄瀬を愛してやれる自信がない。否、寧ろそんな権利がないと言うべきか。なまじ同じような感情を持っているからこそしてやれることがあるかもしれない、などと考えていた。





しかし、それであっていたのだろうか?

自分は、伊月は、そう在るべきだろうか。

自分は、黄瀬は、それで幸せなのだろうか。

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