二次小説とかオリ小説とか。
銀魂の二次小説とかオリ小説とか書いていくつもりですー
よろしくー
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惨事のハニー 3
希望=一握りも持つことを許されないもの
あのひとがいたから、学校に色がついた。
あのひとがいたから、明日が楽しみだった。
でも、神様はそんな希望も許してくれないらしい。
((先輩が、すき。))
口の中で、心の中でなら何度だっていえた。いった。
口にしたことだってあった。
俺は、こんなに先輩のそばにいる気がするのに、気づかないのは、
―そうか、先輩と話したことがないからか。
神様、どこか、
あの人に声が届くところへつれてってください。
叶わない。知ってる。
いいから、黙って聞けよ。
あの人が、一時だけでもそばにいてくれたら。
色褪せ始めた毎日も、輝き出したりすんじゃないか、って。
思うだけ、それだけのことも、
許されない事なんですかぃ?
あのひとがいたから、学校に色がついた。
あのひとがいたから、明日が楽しみだった。
でも、神様はそんな希望も許してくれないらしい。
((先輩が、すき。))
口の中で、心の中でなら何度だっていえた。いった。
口にしたことだってあった。
俺は、こんなに先輩のそばにいる気がするのに、気づかないのは、
―そうか、先輩と話したことがないからか。
神様、どこか、
あの人に声が届くところへつれてってください。
叶わない。知ってる。
いいから、黙って聞けよ。
あの人が、一時だけでもそばにいてくれたら。
色褪せ始めた毎日も、輝き出したりすんじゃないか、って。
思うだけ、それだけのことも、
許されない事なんですかぃ?
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元素周期表と目次。
<目次>
周期(横)のくくりで紹介していきます。
~ちょっと待っててね~←オイ
周期(横)のくくりで紹介していきます。
~ちょっと待っててね~←オイ
惨事のハニー Episode01:土方side
「んだよ、今時体育館裏なんてねぇだろ。」
銀髪の、同級生が体育館裏に来た。
なぜかと言えば、当たり前のことだ。俺が呼び出したのだから。
「とか言いつつ、来るんだろ?」
銀髪は、お前に言われたくない、と微笑った。
「ところでよぉ、何なわけ?俺も暇しててすげぇ忙しいんだけど。」
いつもなら、暇なんじゃねぇかなんて軽口もたたけるのに何も言葉が出ない。
俺も案外、場の空気に呑まれるタイプらしい。どんな顔をしていたのだろうか。
そんな俺を見て、気味が悪いとでも思ったのだろうか、顔を曇らせる。
「…あのー、多串君?何、具合でも悪い…」
「俺のこと、なんだと思ってる?」
「はぁ…?多串君は、多串君でしょうよ。」
「そうじゃなくて、さぁ……、嫌い、とか、好き、とか。」
「何だ、そういう話?どうせ嫌いなんでしょ、多串君は俺なんて。」
「俺じゃなくて、お前はどうか、聞いてんだよ。」
「じゃあお前はどうなんだよ。聞いた方からおしえろって。」
「俺はお前が好きなんだよ、悪いか。」
その言葉に一瞬眉を寄せてから、遠くを見て
「まあ、嫌いじゃないけど。」
と零した。
「そんじゃ、足りない。」
「ばーか、やだよー。」
「頼むよ、銀時。」
すきだよ、と。
そこから、幸せと不幸せが始まった。
____________________________
しね!リア充共めが。
銀髪の、同級生が体育館裏に来た。
なぜかと言えば、当たり前のことだ。俺が呼び出したのだから。
「とか言いつつ、来るんだろ?」
銀髪は、お前に言われたくない、と微笑った。
「ところでよぉ、何なわけ?俺も暇しててすげぇ忙しいんだけど。」
いつもなら、暇なんじゃねぇかなんて軽口もたたけるのに何も言葉が出ない。
俺も案外、場の空気に呑まれるタイプらしい。どんな顔をしていたのだろうか。
そんな俺を見て、気味が悪いとでも思ったのだろうか、顔を曇らせる。
「…あのー、多串君?何、具合でも悪い…」
「俺のこと、なんだと思ってる?」
「はぁ…?多串君は、多串君でしょうよ。」
「そうじゃなくて、さぁ……、嫌い、とか、好き、とか。」
「何だ、そういう話?どうせ嫌いなんでしょ、多串君は俺なんて。」
「俺じゃなくて、お前はどうか、聞いてんだよ。」
「じゃあお前はどうなんだよ。聞いた方からおしえろって。」
「俺はお前が好きなんだよ、悪いか。」
その言葉に一瞬眉を寄せてから、遠くを見て
「まあ、嫌いじゃないけど。」
と零した。
「そんじゃ、足りない。」
「ばーか、やだよー。」
「頼むよ、銀時。」
すきだよ、と。
そこから、幸せと不幸せが始まった。
____________________________
しね!リア充共めが。
元素擬人化計画【のお知らせです!】
元素がさっぱり覚えられねぇッッ!!!
ということで、真っ向から付き合ってみることにしてみました。
設定は、……元素を擬人化します。以上です。
なるべくその元素の性質と合うようにやれればと思っています。無理だけど。
また、オリキャラも募集中です。
原子名と性格を書いていただけるといいなあ。
設定としては、学園モノか社会人かで揺れてるんですが、なんかあったら言って下さいm(_ _)m
きっと追記があると思う。。。
ということで、真っ向から付き合ってみることにしてみました。
設定は、……元素を擬人化します。以上です。
なるべくその元素の性質と合うようにやれればと思っています。無理だけど。
また、オリキャラも募集中です。
原子名と性格を書いていただけるといいなあ。
設定としては、学園モノか社会人かで揺れてるんですが、なんかあったら言って下さいm(_ _)m
きっと追記があると思う。。。
惨事のハニー Episode00:沖田side
あの野郎――土方十四朗は、ほんの少しの間、義兄だったらしい。
らしい、というのは俺の母親が勝手に相手と結婚して、まだ中学生だった俺を高校生になりたての姉に預け、相手方の家に寝泊まりしていたからだった。
そんなろくでもない母親は、まもなく離婚し、直後に交通事故で死んだ。
そんな訳で、その相手方の義父にも義兄にもあったことはなかった。
親族にも、会うなと言われていた。
だがそれを何故俺が知っているかと言えば、姉があいつに惚れていたからである。
どこまでも、気にくわない野郎だった。
高校に入る頃、嫌な記憶がようやく薄れかけていた。
そして、あいつに再会し、
あのひとをみつけた。
らしい、というのは俺の母親が勝手に相手と結婚して、まだ中学生だった俺を高校生になりたての姉に預け、相手方の家に寝泊まりしていたからだった。
そんなろくでもない母親は、まもなく離婚し、直後に交通事故で死んだ。
そんな訳で、その相手方の義父にも義兄にもあったことはなかった。
親族にも、会うなと言われていた。
だがそれを何故俺が知っているかと言えば、姉があいつに惚れていたからである。
どこまでも、気にくわない野郎だった。
高校に入る頃、嫌な記憶がようやく薄れかけていた。
そして、あいつに再会し、
あのひとをみつけた。
(09/23)
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HN:
らり@
性別:
非公開
(04/10)
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(04/22)
(04/22)
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